資金を拠出するのは、1992年の国連気候変動協議で決定されたリストに基づく20カ国以上の先進国。欧州は、中国や湾岸諸国なども拠出に参加するよう要求している。今回の合意は途上国にも拠出を促しているが、義務化は見送った。